2014年10月19日日曜日

Seeing The West Vol.1-8 San Francisco3

サンフランシスコ3日目


昨日につづきトルコ人の友人がビンテージクロースショップへ連れて行ってくれた。サンフランシスコは古着で有名だと聞きつけ、リクエストした。
ビンテージショップが並ぶタウンに到着。どんなのをゲットしようか楽しみにしていたが、なかなかのハイセンスでしかも expensive !! 手が出せない。購入はあきらめおとなしくウインドウショッピングに切り替え。店内写真NGで載せられないのが残念。

タウンを散策。





途中、ヒッピーを何人も発見する。本物のヒッピーである。オーラがスゴかった。。
しばらく散策していると、古本や中古CDを売っているお店を発見。ピンときた。
昨日、占ってもらったカフェの店主が、店内に飾ってあった本を指して、もっとたくさん増やしたいんだーと語っていたのだ。


激安価格

知らせよう!とスグに電話する友人。しばらくすると、店主が車で飛んできた。
いやいやまた会ったね〜と握手。
本棚を見て嬉しそうな表情。よし、これらを箱に詰めよう!と、店員さんに段ボールをもらい、どんどん本を段ボールに詰め込みはじめた。
君も手伝って!良さげな本をピックアップするんだ、と促される。不思議な作業が始まる。店員さんはきょとん、としている。



このお手伝いの最中、私がぱっと手に取った一冊の本
そのタイトルがこれ 
Seeing The West 



これは!!! I's MY book. 
本の数を数えている最中、店主に一冊下さいとお願いしたところ、いいよと言ってくれた。よし、アムトラックの中で読もう。

※この後の予定は、サンフランシスコからいったんハリウッドに戻り、もしできたらロスの南にあるオレンジカウンティに行き、再びロス中心部にもどってアムトラックに乗る、という流れ。アムトラックは丸2日間の電車の旅。チケットは既に購入できていた。

作業完了。購入した本は100冊を越えた。店主は本の入った箱を車に積んでいき満足そうに帰っていった。私もなんとなく達成感を覚えていた。
この本との出会いで、心の中で何かが決まった。

私も友人と古本屋を後にし、いったんホテルに戻ることに。友人はそのまま仕事へ向かうのでそこでお別れだった。2日間、ありがとう!
GOOD LUCK !!


そして、ホテル到着。ロビーの雰囲気がよかった。何の気無しにおいてあったギターをこっそり弾く。



その後、再びサンフランシスコ在住の友人夫婦に会った。

ゴールデンゲートパークに訪れた。
ここへ連れてきたかったの、と友人が言った。
その理由がわかった。

太平洋、再び!!


断崖絶壁



防波堤が無いに等しかった。What do we do if TSUNAMI comes ?



洞窟。靴にたくさん砂が入りながら、くぐった。


友人撮影。この旅で太平洋を見るのはおそらく最後になるであろうと思い
海の向こうの故郷思いを馳せて
I'LL BE BACK !! と叫んだら。。友人は隣で爆笑


その後、日本的場所があるとのことでそこへ。LAダウンタウンのリトル・トーキョーにも似ていた。





ラーメンを食す!美味しかった!!



最後に、ライブハウスを少しだけ覗いた。

そして、友人夫婦と別れてバスに乗り、途中で降りそびれて終点まで行き、そわそわしながら再びバスを待ち、バスに乗って、ホテルに戻った。

サンフランシスコ観光終了。
本当に友人達にお世話になりました。
次の日頃、再びバスに揺られ7時間、LAハリウッドにもどる。


つづく




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