2014年8月24日日曜日

西方見聞録より2

原宿のよさこい祭りで踊りにきていた友人に久々に会って話すと
旅で何をしていたかを、また思い出した

教訓、と言ったら大袈裟ですが
今思えばそれを無意識に実践していたのかなと思う
おおよそ3つのこと

くよくよしない
振り返らない
こだわらない

日常ではまりやすいことですが、海外で旅なんてしていると特に
こだわって、振り返って、くよくよしてたら、、死にます(笑)


生きて無事に帰ることを決めていたので
そう心がけることが不可欠だったのかな
サバイバル、毎日が
食べることも、お金のことも、底辺を感じながら毎日送っていた
でも本来大切なこと。日常生活が便利になっただけで


あと、旅の理由を裏付けるような図書がありました
今ちまたで話題のこちら

東浩紀 「弱いつながり」
(興味のある方はご自身で検索を)

時間をかけても、移動することには価値がある
とても逆説的な内容で、目から鱗かもしれません
2日で読めました。


残暑。
9/7ライブのためオリジナル曲の仕上げ
9/13は仙台でJAZZフェス
準備は大変ですが、楽しみだな

残暑。
蝉って、もし人間の大きさで鳴いたら
東京から鹿児島まで聞こえるんですって
7年土の中で待っているのに、たった7日しか生きられないんですって
儚なすぎる

そしたら、ああやって鳴くよね
自然には歌の先生がたくさん居ます


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