2015年6月20日土曜日

トリストーリー2 Tori Story 2

Tokyo is now in the rainy season

東京は梅雨のまっただ中であります。

気づいたら旅に出発した日から一年経っていた。
あっという間。

I skipped the rainy season last year 

昨年はつまり、梅雨の時期はずっと日本を留守にしていて、しかもアメリカではほとんどカンカン照りの日々だったから、梅雨の感覚を取り戻したい気持ち。

にもかかわらず、ゲリラ豪雨の印象は強いばかりで、そんなに雨が降っていない気がする今年。気のせい?

前置きはさておき、最近、また鳥と縁があるようでとても幸せな気分♪



まずは、これ。



地元近くの噴水に突如、カモが2匹出現!!
近くに自然公園などはないのに、なぜ。。。




二匹そろって、羽繕い


お洒落な色の羽と靴(水かき)


歩いて20メートルくらい先にあるスタバのカウンターで「そこの噴水にカモがいるんですけど、いままで見たことあります?」と店員さんに抜き打ちインタビューするも、「ホントですか?知らないですね〜、そもそもカモって飛ぶんですかねぇ」と。
そういえば。。
どこにもつながっていない噴水(端っこにはガード等はなく、はカモにとっては断崖絶壁)なので、カモ自ら飛んでくるか、近くの居酒屋の店員さんとかが放し飼いする、ほかないのだけれど。一体何が起きているんだ??
スタバでカフェラテ飲んでジャズの歌詞を書き写しながら考える。OFFの日。

店を出ても気になりすぎて、噴水の近くにいた掃除のおじさんに訊く。
「知らないな〜」
と、もう一人の掃除のおじさんが来たのでさらに訊くと
「あ〜たまにいるんだよ」
おお目撃者! たまに?? とさらに突っ込む
「そうそう飛んでくるの向こうの方から」
と、東京湾の方をさして言う。

飛ぶんですか?!

「本当だよ〜。そろそろ子供産むんじゃないの?」とおじさん。

とりあえず、真相がわかった。

この噴水はデートスポットということで。なんだかカワイイね。
今度数が増えてるの見るの楽しみ♪
たまにチェックしに行こうと思う。




そして、駅までチャリを漕いでいた雨上がりのある朝
道ばたでスズメのヒナを発見!



うっすらとした羽の色、ふっくら、ちょこんとそこにいます。カワイイ♪

思わず自転車を止めて振り返りながら写真。

飛ぶ練習中なのか、親鳥は近くにの姿は無い。
遠くから見守っているのかもしれない。
人間が近くにいるのに、大人しくそこにいる。この煉瓦の溝にハマっている感じにも見えて、人間に踏まれたり、何か他の動物に教われたりしないか心配だったけれど、出発。

帰り、もう夜遅かったけれど同じ道を通ってチェックしたら、いなくなっていた。
もしや悲しいことになっていないか、つい、周辺を観察してしまった。
大丈夫そうだった。
あとで調べたら、巣立ちビナといって、まだほとんど飛べない子供のスズメ。やはり親が遠くから見守っていて、これから巣立つための訓練をするらしい。
キビシイ動物の世界。がんばれ、ヒナたち。

鳥も、はじめから飛べる訳じゃないんだ。
飛ぶ練習、歌の練習をするのだ。



トリから学ぶことはたくさん。

トリストーリー、第2回目でした。

2015年6月7日日曜日

5/31月見ル君想フ、ライブレポート!

一週間前になりますが、5/31 月見ル君想フ、ライブ終了しました。
足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございます。

リハに入ってから本番終わりライブハウスを出るまで、あっという間の時間でした。

アコースティック向けのところでしばらく演奏していたので、
ロック系も対応するようなライブハウスは久々で緊張した。

そして今回は、何と言っても「真昼の満月」との共演です!








 

じつは歌よりもMCの方が緊張するのです。








今回実施したアンケートで、曲と会場の雰囲気が合っているという感想をいくつかいただき大変嬉しく思いました。
イベントのタイトルは「明け残る月、太陽の歌」。月と太陽が出てくる曲があったのも運命を感じます。
私自身、とても気持ちよく演奏でき歌えて素敵な時間を過ごせました。
満月のパワーをもらいました。


そして、きれいで優しい曲を聴かせてくれた千田恭平くん、5人の声と心地よい演奏が光ったkantenpapaさん、みなさん素敵なステージでした。


セットリスト

1  Raindrops
2  純真無垢
3  ためらい
4  世界
5  アンダンテ 心の空

4曲目の「世界」、youtube動画アップしています。ホームページから見れるので気になった方はぜひチェックしてみてください。


これからも曲を磨いて、歌を磨いて前に進んで行きます!